お互いを活かし合う「協働」で、よりよい社会を創りだす
社会や経済が変化するスピードはますます速くなり、つい昨日まで「正解」だったことが今日にはもうそうでなくなっているかもしれない…。わたしたちの住む中山間地域も例外ではありません。これまでのような「正解」が出しづらい現代に生きている私たちは、身の回りにある課題とどのように向き合い、取り組んでいけばよいのでしょうか？
今回お話しいただく広石拓司さんは、「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会へ」というビジョンの元、市民が行政や企業と「協働」して地域の課題解決をめざす取り組みを数多くサポートされていらっしゃいます。広石さんの実践からは、課題自体も複雑化しているなか、立場や見方・捉え方の違う方々どうしの協働だからこそ解決に向けて発揮できる価値が見えてきます。
以下のような方にオススメです。
・地域づくり活動に関わっている地域自主組織、福祉法人、行政、NPO等の方
・地域の課題解決をしていても、変化が見えずもどかしいという方
・自団体だけでなく、他の団体と連携して課題解決したい方
・他団体との連携がなかなかうまくいかないと悩んでいる方
・“コレクティブインパクト”の考え方を知りたい方
これからの時代に添った考え方への転換のきっかけとなり、実践のヒントがたくさん詰まった濃厚な時間になること請け合いです。
多くの方々のご参加お待ちしております。
●概要
日時：令和元年10月20日（日）13:00-17:00（予定）
場所：掛合交流センター
参加費：（一般）1,000円「参加ボタン」にてお知らせください。
講師：広石 拓司 氏（株式会社エンパブリック代表取締役）
●託児について：要予約（締め切り10/11(金)）
※お子さんお一人につき500円
メールまたはお電話にてお問い合わせください。
info@occhilabo.com／0854-47-7339
●講師
広石 拓司 氏
大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。三和総合研究所（現 三菱UFJリサーチ＆コンサルティング）勤務後、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくりと、社会課題解決型の事業開発や起業、活動立上に役立つツールと実践支援プログラムを開発・提供している。
◯株式会社エンパブリック
https://empublic.jp/
