雲南では「持続可能なまちづくり」を目指して、様々な分野の方々が、自分たちの地域を守ろう、地域のみんなが住みやすくなる地域であり続けようと毎日チャレンジを重ねておられます(http://www.co-unnan.jp/index.php)。
一人の雲南市民として、これは本当にすごいことだなあ、と感じています。多くの方は、稼ぎの仕事以外に、地域のなかでいくつも役割を持ちながら生活をされていると思います。
一方で、
具体的に地域を守るためにどんなことをされているの?
どんなことに困っているの?
自分は何をしたら良いのだろう?
こんなことがしたいけど独りよがりじゃないかな?
と迷われている方もおられると思います。
「まちをつくる」とよく言いますが、具体的にどういうことなのでしょうか?
まちは、地球の一部分の場所で、そこに暮らす一人ひとりの行動の積み重ねでつくられていくのだと思います。
(見解は様々だと思います🙇♀️)
「楽しいまちづくりを考えてみる会」では、毎回2つのテーマを設けて、実践者さんからお話いただき、明日から自分にできることを考えてみます!
この会のポイントは「楽しい」です。楽しいことだからこそ、行動が継続し、関わる人も増えていきますよね。
ぜひこの会で、楽しみながらできることを一緒に考えてみましょう!
普段の生活に関係ないなあ、と思われるテーマもあるかもしれませんが、実は密自分と繋がっていることばかりです!「楽しい」「〇〇してみる」が基本ですので、ぜひお気軽にご参加ください🏃三
-----概要-----
■日時 2月27日(木) 19:00-21:00(予定)
■会場 尺の内農園(雲南市三刀屋町三刀屋41−1)
■テーマ
・循環する生産と消費
・学ぶことと働くこと
■まちの実践者さん
1 森山史朗さん&後藤幸治さん
2 山下実里さん
■参加費 新型コロナウイルス対策のため、Facebookの動画配信とさせていただきます。
https://www.facebook.com/355993107862580/videos/197480117983327/
■内容
1 自己紹介など
2 実践者さんのお話をきく
3 楽しい〇〇を考えてみる・話をしてみる
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□開催のきっかけ
2015年、国連は貧困や気候変動、平和、環境など社会が抱える課題に対処するため、17の持続可能な開発目標(SDGS)を設定しました(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)。持続可能で安定した社会をつくるため、地球に住む全ての人たちに具体的な行動を求めています。
しかし、すでに地域では安心安全な社会をつくっていこうと様々な取り組みがされています。一方で、その取り組みが地域であまり知られていないということもあると思います。この会を通して、社会の課題やそれに取り組む実践者さんを知る・繋がる、そして自分も小さなことからやってみる、そんな一歩を踏み出す一助になれれば幸いです。
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□今年度の勉強会紹介
<まちの実践者さん編>
雲南や島根県内の事業者さんや実践者の方にお越しいただき、一緒に楽しいまちづくりを考えてみました!
7/8(月)
森林活用/食・フードロス
8/8(木)
孤立防止・繋がりづくり/就農
9/6(金)
難病サポート・テレワーク/男女共同参画
10/9(水)
産前産後ケア/中山間地域の移動
12/13(金)
ひきこもりの方の支援/エネルギー
2/27(木)
循環する生産と消費/学ぶことと働くこと
(持続可能な生産と消費・質の高い教育・持続可能な経済成長及び生産的かつ人間らしい雇用)
<県外の実践者さん編>
7/25(木) 持続可能なまちづくり
講師:麻生翼氏(NPO法人森の生活代表理事)
9/27(金) ごみの生産と消費
講師:坂野晶氏(NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー理事長)
10/20(日) パートナーシップ
講師:広石拓司氏(株式会社エンパブリック代表)
11/2(土) 難民サポート
講師:渡部清花氏(NPO法人 WELgee代表)