おっちラボは10月から、NPO法人や基金、公益財団法人など、支援を必要としている団体のポータルサイト「Syncable」に登録させていただいています。
今まで無かった寄付フォームが無料でできるとはいえ、実際にどのように活用したら良いのだろう?
ということで、Syncableの活用と併せて、ファンドレイジングの基本やワークで今一度自団体についても考えるファンドレイジングセミナーに参加しました。
Syncableは寄付フォームですので、活用範囲としては
NPOの5大財源のうちの「会費」「寄付」です。
※5大財源
1会費(継続の寄付)
2寄付 (単発の寄付)
3事業収入
4助成(成果物はNPOのものになる)
5委託(成果物は委託元のものになる)
おっちラボにとっての受益者は、子どもや貧困のご家庭など対価を払うことが難しい方に対してのみではないので、会費・寄付を主な財源とするのは適していません。
しかし、寄付のお願いをする・しないに関わらず、
活動や成果を報告し知っていただくこと、共感を得ていくこと、
関わっていただくことが重要であることに変わりありません。
おっちラボに関わりのある方々を思い浮かべながら
私たちの解決したい課題に対して、
みなさんに今後どういう関わりをしてもらいたいか、
そのために私たちは具体的に何をしていこうか、
などを話し合いました。
当日は最後にSyncableを活用してのネクストアクションも検討したので
できることから行動していきたいと思います。
スタッフ村上
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